皆さんは「ヒューマンビートボックス(ボイパ)」というと、誰を想像するだろうか。おそらく多くの方は日本YouTubeの王様であるヒカキンが真っ先に頭に思い浮かぶだろう。しかし、ヒカキン以外にもヒューマンビートボックスで登録者数が100万を超える有名なYouTuberがいることをご存じだろうか?
今回はヒカキンとも交流があり、ヒカキンと同じく人気テレビ番組「ハモネプ」から一躍有名になったヒューマンビートボクサーの「Daichi (ダイチ)」をご紹介。出身地や年齢、そして結婚相手の女性や年収などのプライベート情報についても深掘りしていこう。
Daichi( ダイチ)のプロフィール【本名・年齢・出身地など】をご紹介!
本名 原田 大地(はらだ だいち) 生年月日 1990年7月2日(蟹座) 年齢 27歳(2018年1月現在) 血液型 A型 身長 165.5cm 出身地 福岡県 出身高校 小郡高校 出身大学 福岡スクールオブミュージック |
トレードマークは「赤い帽子」!
ダイチといえば、帽子。そして帽子というとやはりこの「赤い帽子」をかぶっているイメージが強い。
ただのお気に入りなのかと思いきや、実はこの赤い帽子にはダイチのビートボックスに対する「ある思い」が込められていたのだ。
正直言うと、僕はこの帽子をかっこいいと思って被っていたわけじゃない。
初めてみた人が少しでも覚えやすいように、 Daichi オフィシャルブログより引用 |
現在、ダイチの知名度はご存の通り。そして更にヒューマンビートボックスも大人から小さな子供まで、誰でも楽しむことができる親しみやすいものへと変わりつつあるのではないだろうか。
これだけヒューマンビートボックスが世に知られ、親しまれるようになったのはヒカキンだけでなく、ダイチのこういった陰ながらの努力があったからだといえるだろう。
Daichi(ダイチ)とビートボックスについて
ビートボックスとの出会いは「小学生」!
ダイチがビートボックスを始めようと思ったきっかけはテレビ番組「力の限りゴーゴゴー!!!」。スペシャル番組「ハモネプ」の前身となった同番組のコーナー「ハモネプリーグ」の第二回優勝グループ「レプリカ」のメンバー、現在はアカベラグループ「RAG FAIR」で有名なおっくんに憧れ、独学でビートボックスを習得した。因みに、ヒカキンもダイチと同世代のため、同じくハモネプから影響を受けビートボックスを始めている。
夢の「ハモネプ」に出場!
そして、高校生の時に同級生と「よかろうもん」というアカペラグループを結成。2008年ハモネプに出場した。残念ながら優勝は逃してしまったが、当時まだ珍しかったビートボックスを披露したことで一躍有名人に。
因みに、よかろうもんは現在も活動中。YouTubeにチャンネルがあり、Daichiももちろんメンバーとして参加しているので、是非一度ご覧いただきたい。
よかろうもんのチャンネルはこちら。
ボイパリーグ初代チャンピオンに!
そして2010年に放送されたビートボックスの実力を競う「全国ハモネプリーグ2010夏 ボイパリーグ」では第一回優勝者として名前を残すという快挙を成し遂げたのだった(当時19歳)。
※因みに、第二回の優勝者はヒカキンである
Daichiのビートボックスはここが凄い!
幼い頃から音楽が好きで、ピアノの経験もあるダイチ。音楽の専門学校を卒業しているだけあり、彼のパフォーマンスのメロディ・ベースラインは他のヒューマンビートボクサーよりも大変安定しており聴いていてストレスを感じることが全くない。
また、奏でることのできる楽器の種類が多いこともダイチが人気の理由のひとつである。日々新しい楽器の研究をしているそうで、現在は何と50種類以上の楽器を口を使って表現することが可能だそうだ。短い曲の中にも様々な楽器を盛り込んでくるので、最初から最後まで「次はどんな音が出てくるんだろう」と、ワクワクしながら聴くことができる。
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