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  • 2022.01.30

ヒカキンがハモネプに出てた!?当時のヒカキンを2010年から一気に振り返る!

2019年にもハモネプにゲストで出演!

ヒカキンは2011年のハモネプ王者になった後、2019年のハモネプにゲストとして出演している。この時のヒカキンは、審査員としての出演だった。

熱い出演者たちにヒカキンが思わず涙

ヒカキン ハモネプ ゲスト

出典:HikakinTV

ヒカキンは、小学6年生の頃テレビで初めてハモネプを知り、これから芸能やYouTubeを始めようと、一番最初のきっかけになった番組だったと動画で語っている。
そして、自分自身も田舎から上京して、ステージに立って優勝をした経験もあることから、挑戦者の姿を見て、熱いものが込み上げてきたのだという。

収録前に、スタジオに入ってゲスト席に座った時には、ちょっとうるうるしてしまったのだとか。

動画では、自身のハモネプとの出会いや、今回大会に出演した感想を語っている。

視聴者からは「最近ボイパの活動少なかったから嬉しい」「ハモネプ初めて見るから楽しみだ」と、ヒカキンのハモネプ出演に期待の声が多数寄せられている。

また、実際に視聴した方から「ハモネプ見ました!ヒカキンさんの本気ポイパ見たくなりました!」「ハモネプ見ました。凄いね。高校生のボイスのこ一人でやってるのマジ凄いいHIKAKINの影響凄い!」と言ったコメントも。

ヒカキンのボイパのレベルがすごすぎる!その実力は?

ここでは、ヒカキンのこれまでのキャリアや、ボイパの実力についてご紹介していこう。

マリオのボイパから始まったヒカキンのキャリア。

ヒカキンのデビュー動画といえば、2010年に公開された「スーパーマリオブラザーズ」シリーズのBGMをボイパにした「Super Mario Beatbo」だ

この動画のアップロード後には、なんと24時間で20万再生を記録し、1週間で100万再生という大記録を叩き出す。そして日本国内月間アクセス1位も記録し、YouTube側からYouTubeパートナーとしてのオファーが来る。ここから、ヒカキンのYouTuberとしての道が本格的に始まったのである。

当時のヒカキンは、まだ20歳を過ぎたところで、ずっとスーパーで接客の仕事をしていたのだという。そのため当時は、動画を投稿して生活をするといったことは全く考えていなかったそうだ。

ヒカキン バイト

出典:HikakinTV

しかし、そんな彼に本格的に動画を投稿して生活をしていこうと思うきっかけが訪れた。それが、2011年に開催された「YouTube NextUp 2011」というコンテストである。このコンテストで受賞者10組の中に選ばれると、賞金200万円を手にすることができ、会社員を辞められるからだ。

当時ヒカキンは、チャンネル登録者数が日本で1位だったため、受賞は間違いないだろうと思われていた。しかし結果は惜しくも落選

屈辱的な挫折を味わった後は、めげずにYouTubeアドバイザーからアドバイスを受けたりトップクリエイターの動画の研究、編集スキルを真似していった。

その努力の甲斐あって、3ヶ月ほどで、会社員の給料以上の額をYouTuberからの広告収入で稼ぐことができた。2012年には、スーパーの仕事を退職し、正式にYouTuberの道に進むことになった。

その後、数々のメディアに出演したり海外のトップアーティストとの共演を果たし、どんどん世界に認知されるようになっていった。ヒカキンの数あるYouTubeチャンネルの中で、最も登録者数が多い「HikakinTV」では、2022年1月末時点で1050万人のチャンネル登録者数を誇っている。

ボイスパーカッションチャンピオンが認めた実力

ボイパでアジアチャンピオンになった経験があるRofuさんの動画で、ヒカキンのボイパが紹介されている。動画では、2010年のハモネプで披露した「Super Mario Beatbo」についてRofuの2人が評価している。

Rofuの2人が特に絶賛していた点は、ハミングビートと呼ばれる、口から出す音と鼻歌を同時に出す技だ。アジアチャンピオンの2人も真似してやっていたが、2つの技を同時に出すのは高度なテクニックが必要だと、プロでもなかなか難しい技だと動画で語っていた。

さらに2010年頃だと、ハミングビートを学ぶ方法は独学しかなかったのに、ここまでクオリティの高い技術を持っているヒカキンはやっぱりすごいとのこと。YouTubeのコメント欄には、今の世代の100倍はすごいんじゃないかという声もあった。

ヒカキン ビートボックスチャンピオンにドッキリ

海外の超大物歌手ともコラボ!

今となっては、トップYouTuberとして活躍し、多数のメディアにも出演しているヒカキンだが、これまで海外の超大手歌手ともコラボをしている。
ここでは、ヒカキンが世界から注目されるきっかけとなった、二人の海外歌手とのコラボをご紹介していこう。

エアロスミスとコラボ

エアロスミスとのコラボで、ヒカキンは最も有名になったのではないだろうか。エアロスミスは、1970年に結成されたスティーブン・タイラー率いるアメリカのロックバンドである。

コラボに使われた楽曲はエアロスミスの中でも有名である「Walk This Way」。

コラボのきっかけとなったのは、シンガポールで行われたクリエイターイベント「ソーシャルスターアワーズ2013」に参加していたヒカキンのパフォーマンスに、エアロスミスが感銘を受けたからだといわれている。

ヒカキン エアロスミス

出典:HIKAKIN

また、エアロスミスがこれまでコラボをしたことのある日本人は、ロックバンドのB’zのみで、ヒカキンはなんと日本で2人目のコラボとなった。

世界中で大人気なエアロスミスと共演できたことで、世界中のファンが増えさらにヒカキンが認知されるようになったのだろう。

アリアナグランデとコラボ

さらにヒカキンは「世界の歌姫」と名高いアリアナ・グランデと2度の共演を果たしている。アリアナ・グランデは、アメリカを代表するトップシンガーソングライターで、高い歌唱力が世界中で評価されている。

2人が初めて共演したのは2014年の2月で、アリアナ・グランデの「Baby I」という曲を披露。

YouTubeチャンネル「HIKAKIN」では、2022年1月末で1000万再生という、ヒカキンが投稿してきた動画の中でもトップクラスの再生数を叩き出した。

2回目のコラボは、同年2014年の12月に実現した。アリアナ・グランデのヒット曲「Break Free」を披露。

ヒカキンのボイパがすごいのはもちろんだが、なんといってもアリアナ・グランデの歌唱力が素晴らしい。

動画の後半では、ハイタッチをする場面もあり、2人の仲の良さが伝わってくる。2人の関係性から見ても3回目のコラボも十分あり得るだろう。

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