2022年2月7日（月）、炎上系YouTuberのPROWRESTLING SHIBATAR ZZが「ヒカルに牛宮城より旨いと言わせた肉、売り出します【焼肉シバター】」を投稿。オリーブ牛の販売を始めたことを発表した。お肉を焼きながらの質問コーナーでは、焼き肉屋の経営に手を出さなかった理由も明かしている。
シバターが販売するオリーブ牛はヒカルも認めた味
動画では、シバターが販売することになったオリーブ牛を紹介し、実際に肉を焼いて食べながら質問コーナーを行った。
シバターが販売するオリーブ牛は、香川県のブランド牛である。肉には金ラベルと銀ラベルがあり、今回シバターが売り出すのは、良い方である金ラベルのA5ランクで、味には自信があるという。
このオリーブ牛は、香川県のお肉屋さんがシバターに提供してくれたもので、実際に食べて美味しいと思い、シバターブランドとしての販売許可をもらったのだ。シバターブランドのオリーブ牛は、ロースとモモをパックにして販売している。
ちなみにこのオリーブ牛は、以前ヒカルとラファエルにふるまった際、味にこだわるヒカルが「牛宮城より美味しい」と褒めていたものである。
シバターが焼き肉屋ではなく肉の販売を選んだ理由とは？
質問コーナーには、「（焼き肉屋の経営をする）宮迫と戦いますか？」との質問が。
シバターは、焼き肉屋を開くことを考え、物件を見に行ったり色々な人に話を聞いたりしたという。しかし、調べれば調べるほど焼き肉屋を始めるのは難しいことを痛感したようだ。
まず、良い肉は素人には仕入れられないという問題があるとのこと。
本当に良い肉は、付き合いがあって店舗数や売り上げがある相手に販売しているという。目が肥えていない素人には基本的に販売せず、たとえ売ったとしても高額なので、焼き肉屋で提供するのに仕入れ値が高くなってしまうのだ。
また、お肉をスライスして提供する職人不足の問題もあるという。工場でスライスしてもらう方法もあるが、単価が高くなってしまうという。
ほかにも、焼き肉屋をするにはクリアしなければならない問題がたくさんあり、焼き肉屋を開くことは一旦ストップし、美味しい肉を販売して提供することになったのである。
今後もシバターからのニュースは見逃せないだろう。
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