スカイピースとまあたそのコラボ動画『【謝罪】こんなに失礼な動画はありません。【まあたそ】』が失礼すぎるとして炎上している。
この動画が公開されたのは2018年12月7日だが、公開されてから3週間経った今でも動画のコメント欄には批判の声が相次いでいる。
スカイピースとまあたそが付けたYouTuberのあだ名がただの悪口で炎上
「絶対に笑ってはいけないあだ名」という企画
問題となっているのが、2018年12月7日に公開された『【謝罪】こんなに失礼な動画はありません。【まあたそ】』という動画。
スカイピースとまあたその初コラボで、企画は「絶対に笑ってはいけないあだ名」。YouTuberの名前を言われたら、即座にその人にあだ名をつけていくというものだ。
このあだ名というのが何のひねりもないただの悪口ばかりで、視聴者からは「笑ってはいけないというか、笑えないよな、失礼すぎて」「最低」など批判の声が相次いだ。
スカイピースとまあたそが付けたあだ名とは?
(画像https://www.youtube.com/watch?v=B9ERDSufhwI)
YouTuberにつけられた酷いあだ名をいくつかピックアップしてご紹介したい。
まあたそが付けたあだ名
すしらーめんりく→一般人
ふくれな→はんぺん
イニが付けたあだ名
ないとー(おるたなチャンネル)→おじさん
SEIKIN→ヒノアラシ
ブライアン→大豆
テオが付けたあだ名
怪盗ピンキー→ピンクち○こ
やっぴ(さんこいち)→ブ○(ブリンブリンスーパーマンの略)
ゆうか(さんこいち)→ぽっちゃりちゃん
(画像https://www.youtube.com/watch?v=B9ERDSufhwI)
中でもコメント欄で批判が目立ったのが、水溜りボンドのカンタと草彅剛の2人につけられたあだ名だ。
水溜りボンドのカンタに対して、テオは「ざこ」というあだ名をつけた。
どういう由来で「ざこ」が出てきたのかまったくわからない上に、「ざこ」という言葉は人を見下した悪口以外の何物でもない。
(画像https://www.youtube.com/watch?v=B9ERDSufhwI)
そして、草彅剛に対しては、まあたそが「おこぼれ」というあだ名をつけた。
芸歴約30年でトップアイドルとして活動してきた人に対して失礼すぎる言葉である。
笑える毒舌とただの悪口をはき違えている
(画像https://www.youtube.com/watch?v=B9ERDSufhwI)
あだ名を付けることで有名な芸能人に有吉弘行や滝沢カレンがいる。
この2人の付けるあだ名は、言葉選びがユニークだったり、「なんかわかるかも」と絶妙に共感できる部分があったりして、くすっと笑ってしまう要素がある。
有吉弘行の場合はかなり毒舌で悪口のようなものもあるが、必ず本人を目の前にして言っており、相手が怒ったりするリアクションも込みでエンタメに昇華している印象も受ける。
しかし、スカイピースとまあたその場合は「悪口言っておけば面白いだろう」と言わんばかりに、何のひねりもない悪口を並べているだけで、毒舌を勘違いしている気がしてしまう。
テオがゲームの途中で「悪口でもなんでもいいから」と発言しているところに、それが顕著に表れている。
ひねりも何もなく、共感もできないようなただの悪口のオンパレードに、あだ名をつけられたYouTuberのファンや、過去にあだ名でつらい思いをした視聴者などは、見ていてつらくなってしまう内容だった。
時間が経ってもおさまらない炎上
コメント欄には今でも批判の声が
動画の公開から3週間が経った現在でも、コメント欄には批判の声がどんどん寄せられている。
【視聴者の声】
・いい歳していい事と悪い事の分別くらいつけられないの?
・ネタでしょとか言ってる人いるけどそのネタで嫌な気持ちになってる人がいたらもうそれはネタじゃないでしょ。
・この動画に出したYouTuberさんと今後一生コラボしないで欲しい
スカイピースとまあたそに謝罪を求める声
スカイピースとまあたそはこの炎上について沈黙を貫いているが、動画のコメント欄やTwitterなどには、この炎上についての謝罪動画を求める声が多くみられる。
もしかしたら、登場したYouTuberの中で直接会った際に謝罪している可能性もあるし、もともと信頼関係があり気にしていないという方や、いじってくれてありがとうという方もいるかもしれないため、スカイピースとまあたそがわざわざ視聴者向けに謝罪動画を出すべきかどうかは難しいところではある。
しかし、ここまで炎上が広がってしまったことや、見ていて辛い思いをした視聴者がいることを考えれば、この件に関して何らか本人たちからリアクションがあってもいいのではないだろうか。
何より、他人を貶めて笑いを取るような動画は、今後投稿しないように気を付けていただきたいものである。