【DJ社長パワハラ騒動】まさかのドッキリ！ファン・メディアを巻き込んだド派手な宣伝に賛否両論

2019年7月17日、レペゼン地球のリーダー・ライフグループ社長を務めるDJ社長が所属タレントからパワハラの告発をされ翌日動画にて坊主姿で謝罪、そして視聴者からは今後の活動に心配の声が寄せられていた・・・

・・・のだが、7月20日に投稿された動画にて、一連の騒動が全て嘘であったことが明かされ、視聴者だけでなくメディアも動かしてしまうというYouTube史上最大のドッキリに。

パワハラは嘘だった!?YouTube史上最大のドッキリ

まず、事件の経緯が知りたいという方は以下のリンクをご参考に。

DJ社長による所属タレントジャスミンに対するパワハラ発覚後日、レペゼン地球の公式チャンネルにて謝罪動画が投稿された。

坊主頭、そして神妙な面持ちのDJ社長。非常に改まった態度だったことから、アンチはもちろん、ファンの多くもこの騒動を信じて疑うことはなかった。

が、しかし謝罪から翌々日の7月20日、事態が一変することに。

今回の一連の騒動はジャスミンのプロモーションのため、そして大注目を浴びながらの復帰のために活動休止期間に入った4月20日から計画されていた壮大なドッキリであったことが明かされたのだった。

↑勢いよく坊主のかつらを脱ぎ捨てたDJ社長(出典:YouTube.com)

また、丸めたと思われていたツルツルの頭は特殊メイクによるものであり、実際はこの通りご自慢の青い髪は健在。

同動画では、大人気バンドマキシマムザホルモンとのコラボ曲である「パワハラザホルモン」が公開された。

今回の騒動が全て宣伝・話題作りのためであることが歌詞に込められており、レペゼン地球以外の音楽グループが歌えば炎上間違いなしの一曲となっている。

また、曲の中で

炎上！炎上！炎上商法だ！簡単かつ無料かつ話題性あり！

あれも！これも！全部プロモーション！

メディアは食いつき記事を書き全国に配信してくれてる

レペゼン地球「パワハラザホルモン」より一部抜粋

と歌われているとおり、メディアでも(恐らく)ほんの一部しかこの計画を知らされていなかったのかもしれない。

もちろん、筆者もこの計画については全く知らず騒動を知るやいなや「モラル問われる」などと大真面目にニュースを打ち込んでいたのだった・・・。

メディアまで動かすこととなった今回の騒動。「レペゼン地球」の名を様々な人に知らしめることとなった、YouTube史上初の大ドッキリであったことは間違いないだろう。

全てドッキリであったということで全て収まったかのように思える今回の騒動であるが、果たして見送りとなったしくじり先生の放送はどうなってしまうのだろうか。

現在、しくじり先生の予告ページは変わらずDJ社長ではなく山口真由さん出演に差し替えられた状態のままとなっている。

テレビ朝日が今回のドッキリの内容を知っていたのだとすれば、元々DJ社長の出演は7月22日以降に予定していたということになるが、もしこのドッキリを事前に知らされていなかったのであれば再びDJ社長の借金が増えかねない大事件になってしまうことも考えられる。

もしも、テレビ局と結託して行われていたドッキリだったのだとしたら「レペゼン地球、恐るべし・・・」としか言いようがない。

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ファン・視聴者からは賛否の声

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