2019年12月28日、大人気コンビYouTuberの水溜りボンドが「【報告】家を引っ越します」と題した動画を投稿。これまで長年共同生活を送ってきたカンタ・トミーが別々の家で新生活を開始することを発表した。
また、これまで「水溜りハウス」で共同生活をしてきた友人・後輩の3人(まんず・キイチ・Pさん)も、水溜りハウスを卒業しそれぞれが自分の新たな道へと進んでいくことを報告。ファンからは「寂しいけど・・・」という言葉とともに「来年も楽しみにしています」「皆頑張って!」など、期待・応援の声が寄せられている。
水溜りボンド まんず・キイチ・Pさんが卒業
12月28日、水溜りボンドが約1年間生活した新居(通称“水溜りハウス”)から引っ越すことを報告する動画を投稿した。
また、冒頭ではこれまでサポートメンバーとして活躍していた大学時代の友人・後輩であるまんず・キイチ・Pさんが水溜りハウスを卒業し、それぞれ別別の道へと進むというお知らせも発表され、多くのファンを驚かせることとなった。
まんずは就職!YouTubeとは別の道へ
出典:youtube.com
穏やかな性格と優しい笑顔が女性ファンから人気だったまんずは就職が決定。2020年春より社会人としての新生活がスタートするという。
YouTubeとは別の道へと進むこととなったが、今後も機会があれば水溜りボンドの動画にゲスト出演するという可能性もあるそう。
しかし、これからは「水溜りボンドのまんず」ではなく一般人としての生活が始まるため、見かけても声はかけず、そっとしておいてほしいとのこと。
もちろん、どんな会社に就職するかについてはプライベートな話であるため動画で詳細が語られることはなかった。
キイチ、演技の道へ!
出典:youtube.com
カンタとのグダグダコンビが大人気だったキイチは、予てから夢見ていた演技の道へ。
これまで俳優を目指すことに迷いがあったキイチだったが、水溜りボンドでの活動を通して「自分のやりたいと思うことを素直に目指していく」という気持ちが芽生え、現在は演技関係の学校で本格的に夢へ向かって邁進中であるそうだ。
今後は、ツイッターをにて近況報告を続けていくとのこと。
— 石川貴一(キイチ) (@kiichikichiki) December 28, 2019
ツイッターではキイチが演技の道へと進むこととなった理由や気持ちが綴られたツイートも投稿されているので、キイチの今後の活躍を応援していきたいという方はぜひフォローを!
キイチのツイッターはこちら
Pさんはゲーム実況YouTuberに!
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そして「ポジティブポジティブ~!」でお馴染みのPさんは、なんとYouTuberとして独立することが決定!
これまで、動画企画のため小型車両系建設機械や小型船舶の免許を取るなど、様々な場面で旺盛なチャレンジ精神を発揮していたというPさん。YouTuberとしてデビューすることについても、2年ほど前から考えていたのだそうだ。
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既にPさんのYouTubeチャンネルでは記念すべき初動画が投稿されており、内容は水溜りボンドファンならば誰もが楽しめる内容に・・・!?
主にゲーム実況動画を投稿していく予定であるそうだが、その他にも様々なジャンルの動画にチャレンジしていくとのことなので、興味のある方はぜひチャンネル登録を!
Pさんの新チャンネルはこちら
水溜りボンド、約4年間の同居を終え新たな生活へ
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また、後輩たちの巣立ちとともに水溜りハウスは解散し、今後カンタ・トミーは別々の家で生活をしていくことを発表。
2016年3月より約4年間に渡りより良い動画を作るため共同生活を送ってきた水溜りボンド。友人の域を越えまるで家族のような仲の良さに定評があったため、2人の新生活に驚き・寂しさを感じているファンがとても多く見られた。
水溜りボンド 別居の理由について
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別居の理由は不仲などのファンが心配するようなものではなく、今後も楽しい動画を提供していくための体制を整えるためであるという。
これまで、プライベート・撮影・裏方仕事全てを一つ屋根の下で行ってきた水溜りボンド。無理に楽しい空気を作ろうとしていたわけではなくいつも楽しく撮影をしていたそうだが、同じ空間で全てが合わさってしまうことにより気持ちの切り替えなどができず「YouTuberっぽく在ることができない」環境になってしまっていたのだそう。
そのため、お互い別々の場に作業場を設けるなど色々な所で気を使い合っていた部分も合ったとのこと。
トミー、過労でダウン。プライベート重視の生活へ
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また、2019年に入ってからはカンタ・トミー共にそれぞれかなり忙しい日々を送っていたそうで、トミーについては9月に行われた幕張メッセでのイベント直前に体調を崩し倒れていたということもあり「沢山の人を楽しませることも大切だけど、それよりも自分たちを一番大切にしなければいけない」という考えを持つように。
学生の頃のように「今日もおもろいことやろうぜ!」と集まって楽しく動画を撮影できるように、そして今後も仕事仲間ではなく「友達」で居続けるためにもお互いプライベートな空間を持つことが大事であると考え、話し合いの後この結論に至ったのだという。
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