アバンティーズ・そらちぃ(アーティスト名:”Buddy”)と、ラップグループ「JABBA DA FOOTBALL CLUB」の”ROVIN”によるユニット「ROVIN × Buddy」が、『Have a Good Time』のMVを3月9日より一般公開した。このMVは2月21日に1度限りのプレミア公開しかしておらず、復活を望むファンの声に応えたかたちだ。
「ROVIN × Buddy」による『Have a Good Time』MVが3月9日より一般公開
アバンティーズ・そらちぃがアーティストとして活動する”Buddy”とラッパー”ROVIN”がコラボ
みんなの声が届いて、PV公開しました…!!?
『Have a Good Time』- ROVIN × Buddy https://t.co/Z3RPTHmxqB @YouTubeより pic.twitter.com/cIn9ALT1rE
— そらちぃ(アバンティーズ) (@soraciavntis) March 9, 2020
チャンネル登録者数162万人を誇る人気YouTuber・アバンティーズ。そのリーダー・そらちぃがアーティストとして別名で活動する”Buddy”と、ヒプノシスマイクへの提供楽曲収録作がオリコンなどのチャートで1位を獲得したラップグループ「JABBA DA FOOTBALL CLUB」の”ROVIN”がユニットを組んだ。
2月19日にストリーミング配信したEPのうちの1曲
引用:そらちぃ(アバンティーズ)公式Twitterより https://twitter.com/soraciavntis
「ROVIN × Buddy」による初のEP『The Other Worlds』が、2月19日よりApple Music、レコチョクなど複数のストリーミングサービスで配信を開始。その中の1曲『Have a Good Time』のMVが2月21日に「1度限りのプレミア公開」として投稿され、ファンの間で話題となっていた。
1度だけプレミア公開された幻のMVが多くのファンの声によって復活
本当に1度限りのプレミア公開で、限定の特別感を喜んだファンも多かったが、「もう一度見たい」「何度も聴きたい」「見逃していたからまた公開してほしい」といったファンの声が殺到した。その要望に応えたかたちで、3月9日より同MVの一般公開がスタート。ファンからは喜びの声が多く寄せられている。
アバンティーズ・”そらちぃ”とアーティストとしての”Buddy”
YouTuberの”そらちぃ”とアーティストの”Buddy”
YouTuber・そらちぃとはまた別のアーティストとして活躍する”Buddy”。この2人は違った面を持ち、しかしどちらも”自分”である。両者に対しての思いや「ROVIN × Buddy」での活動について、動画メディア「McGuffin」で公開された、ROVINとの対談動画にて語られている。
YouTubeに対しての感謝
中学2年生の頃、まだ「YouTuber」という言葉もない時代から動画投稿を始めていたそらちぃ。YouTubeのお陰で、何かを「つくる」ということに関わっていられる。また色々な人と話す環境の中で、コミュニケーションを通じて自己と他人の両方の価値観を知ることが、自分の成長に繋がった。そういった点において、YouTubeには感謝していると語った。
「”Buddy”としてやっていく」覚悟を決めた友人の存在
そらちぃは、「”Buddy”としてやっていく」と最終的に背中を推してくれたのはある1人の友人のおかげだという。2019年1月に、そらちぃは大切な友人でありアバンティーズのメンバーであった「エイジ」を目の前で亡くした。不運な事故を噛みしめながらも、アバンティーズの活動は約2ヶ月後に再開。”Buddy”に関しても「やりたいことをやらないのはもったいない」と意思を固めたという。
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