少年院アイドルとして注目を集めている戦慄かなの。壮絶な生い立ちを経験しており、母から虐待を受け学校でもいじめに遭っていたという。そんな戦慄かなのが所属グループを卒業した。ここでは生い立ちや引退の噂を紹介している。
戦慄かなのは母から虐待を受けていた
母から育児放棄をされる
戦慄かなのの両親は戦慄かなのが6歳のときに離婚。優しかった父と離れ離れになり、母親から暴力や虐待を受けて育ったという。
母親は彼氏と海外旅行へ突然行き、1週間帰ってこなかったこともあるという。水で空腹をしのぐことは日常だったが、「暴力を振るわれてはいたけど、お母さんのことが大好きでした。殴った後にはハグやキスまでしてくれて、優しかった。」と語っている。
学校でいじめに遭う
学校ではいじめにも遭ったという。
クラスメイトに仲間外れにされ、授業中に自分の悪口が書かれた紙が回された。中学校では水を含ませたスポンジを投げられ、先輩にはスカートが短いと罵られたとのこと。
休むことで負けると感じた戦慄かなのは、学校を休むことはしなかったという。
軽犯罪を犯して少年院へ
戦慄かなのは「中学生ってアルバイトができない。どうしても焼き鳥が食べたくて稼ぎたいと思った」と語り、万引きを始めるように。
ブラックビジネスも始め、月に300万円を稼ぐこともあったという。軽犯罪を繰り返した結果、少年院送りになってしまう。
アイドル活動を開始した戦慄かなの
アイドルグループ・のーぷらん。に所属
戦慄かなのは2017年2月にアイドルグループ・のーぷらん。に所属し、アイドル活動を始める。
しかし大学受験に専念するため、2017年5月にグループを脱退した。
ZOCのメンバーに加入
ZOCでのソロ曲「moreきゅん奴隷」のMVが公開されました?
最後だから生歌にしようと思って自分で録り直したよ。見てね?https://t.co/ZpRrFE3Z2H pic.twitter.com/Te6IcYiB0O— 戦慄かなの (@CV_Kanano) July 8, 2020
講談社主催のオーディション「ミスiD2018」でサバイバル賞を受賞し、2018年9月に大森靖子が「共犯者」を務めるアイドルグループZOCに加入した。
過去を知った上で、それでも応援してくれる人たちがいることがとても嬉しかったという。
その他アイドルについての記事はコチラ
セルフプロデュースアイドル・femme fataleを始める
【告知】明日の19時に新曲「フェイズ」のMVを公開します?️???
YouTubeチャンネルを登録して待機してね??????⚪️?https://t.co/ArjSzCG0WW pic.twitter.com/7eYPGtqSwz— femme fatale (@femme_iDOL) June 18, 2020
その後は、実の妹である頓知気さきなとともにセルフプロデュースアイドル・femme fataleを始め、現在も姉妹でアイドル活動をしている。
その他アイドルについての記事はコチラ
前のページへ