Adoが人気歌い手になるまでの軌跡
Adoのデビュー曲は「君の体温」
Adoは2017年から歌い手としての活動を始め、最初にニコニコ動画に投稿した楽曲が「君の体温」だった。動画概要欄には、「初めまして…Adoです…遂に…夢だった歌ってみたの投稿です…正直怖いです…目指すは超パーティー出演です…割りとガチです…ボカロで毎日号泣するぐらいボカロが大好きです…嫌いなものはパセリです…」と投稿しており、初々しい様子が垣間見える。
エモイ歌声が特徴の人気歌い手に
2月14日バレンタインデーに
新曲「ギラギラ」を配信リリースします……「ギラギラ」https://t.co/fqZf59PZ0C
詞曲・編曲:てにをは@edogawa_sampo
Movie:沼田ゾンビ@Dobuu_2
もしも神様が左利きならどんなに幸せか知れない pic.twitter.com/530Z5rVL9b
— Ado (@ado1024imokenp) February 9, 2021
2017年に投稿した「君の体温」では、初投稿だったのにも関わらず、ハスキーなヴォイスと独特の節回し、透き通るような高音など七色の歌声を使い分けており、既に界隈では話題となっていた。視聴者からは称賛されていた存在で、そのエモイ歌声は今の若者の心を掴んだようだ。歌い手=男性のイメージを覆したAdoは、歌い手の世界では救世主と呼ばれる存在だという。Adoは、ボカロファンの中でしか浸透していなかった「歌い手」という存在を、世界までもが注目する存在へと成長させた一人なのだ。
「うっせえわ」でメジャーデビュー
2017年から活動を始めたAdoは、わずか3年後の2020年に「うっせえわ」でメジャーアーティストデビューを果たした。その後SNSで話題を呼び、「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で第1位にランクイン。あれよあれよという間にMV1億再生となるまでの大ヒットとなった。メディアなどにも多く取り上げられ、一躍時の人となったAdo.。今後も中毒性のあるエモイ歌声で、活躍していくことを期待したい。
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(アイキャッチ画像出典:Ado)