2021年3月22日、Adoのメジャーデビュー曲「うっせえわ」のMVが一億再生を突破した。女子高生シンガーという情報以外、ベールに包まれているAdo。ここでは、1億再生突破を記念して、Adoの人気曲や活動遍歴を紹介している。
『うっせえわ』YouTube MVが1億再生突破
Ado『うっせえわ』について
「うっせぇわ」1億再生ありがとうございます!!!!!!パンパパパパンパン!!!!!!!!!!!!?????????????????????????????????????????????????https://t.co/gHlKsWp3wT
— Ado (@ado1024imokenp) March 20, 2021
「うっせえわ」は、Adoのメジャー1作目の配信限定シングルとして2020年10月23日にリリースされた楽曲だ。楽曲制作はAdo自身もファンである、ボカロPのsyudouが手掛けている。ミュージックビデオの制作はWOOMAが担当し、日本独自のボカロや歌い手文化を詰め込んだ作品である。中毒性のあるメロディーとAdo特徴的な歌声、現代の日本に対しての不満を若者ならではの視点で描いた歌詞が話題となり、たちまち大ヒットとなった。
Ado プロフィール
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生年月日:2002年10月24日 出身地:東京都 ジャンル:J-POP 活動期間:2017年 レーベル:Virgin Music 事務所:株式会社クラウドナイン |
Adoは、2002年生まれの現役高校生シンガーだ。2017年からニコニコ動画で歌い手として活動を始め、2019年12月23日にくじらが配信限定でリリースした楽曲、「金木犀」に参加している。そして2020年にjon-YAKITORYの楽曲「シカバネーゼ」に、ボーカリストとして参加し、2020年10月15日にユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たした。
作曲者syudouについて Adoとの関係
1億再生おめでとうございます。素晴らしい作品に微力ながらも関わる事が出来て光栄です。
【Ado】うっせぇわ https://t.co/2b9AFixOhD @YouTubeより— syudou (@tikandame) March 20, 2021
syudouは、山梨県出身のアーティスト・音楽プロデューサーである。活動初期は作曲をしながら、カバー楽曲を投稿していた。現在では、作曲活動を主に行っており、個人ラジオも投稿しているようだ。2012年から活動を始め、「邪魔」や「ビターチョコデコレーション」、「コールボーイ」といった楽曲や、2019年に1stアルバム『最悪』を発表している。
もともとAdo自身がsyudouをリスペクトして、ファンだったとのこと。今回のメジャーアーティストデビューにあたり、syudouが楽曲制作を担当したとのことだ。
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Adoの人気曲
「ギラギラ」
「ギラギラ」は、Adoの3作目の配信限定シングルとして2021年2月14日にVirgin Musicからリリースされた。作詞・作曲は、小説家としても活動する、てにをは。『孤独のラブソング』がテーマであり、主人公の少女がコンプレックスを克服し、前向きに生きていこうと決意する様子を表現した歌詞となっている。
「レディメイド」
「レディメイド」は、「テレキャスタービーボーイ」や「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」などで知られるすりぃが作詞、作曲、編曲を手がけ、野球をモチーフに制作された楽曲だ。「固定観念 バットで打って」という歌詞が印象的である。
「ラブカ?」feat.Ado
「ラブカ?」は、ボカロPの柊キライの楽曲をAdoが歌った楽曲となっている。1000万回再生を突破した話題の楽曲である。
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