2023年2月1日（水）小学館より、朝倉未来が原案を手掛けた絵本が発売された。
朝倉未来はこの事を、インスタグラムのストーリーで同年2月2日（木）に報告した。
一体、どんなきっかけで絵本製作に携わる事になったのだろうか。
きっかけは、サッカーボールの寄贈から
（出典：小学館）
今回の発刊のきっかけは、朝倉未来が【原案・朝倉未来の物語の本】と【みんなで遊べるサッカーボール】を全国の児童保護施設に寄贈した事。
この、【原案・朝倉未来の物語の本】を目にした担当編集者が、「色々な世代の方にも読んでほしい！」と強く思い、今作で絵本デビューを飾る永田えほん氏の絵と文で絵本形式となり、発売に至った。
朝倉未来のメッセージがこもった1冊
（出典：小学館）
ストーリーは、気弱な少年が突然、動物だけの世界に迷い込む。そこは、”最強の悪のクロヒョウ”が支配する森。少年は、その森で個性的な動物たちと出会い、成長してゆく。だが、少年を敵対視するクロヒョウの手下に見つかってしまい…。
物語には、「仲間とは？」「優しさとは？」「強さとは？」を問いかける朝倉未来が伝えたいメッセージが詰まっている。
全ての文字にふりがなが付き、全世代に読んで欲しい1冊になった。
朝倉未来が送る、「前に進む勇気をくれる物語」になっている。
朝倉未来は、「本の売上は、全て児童養護施設に寄付します」と語っている。
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