「令和」がテーマのYouTube動画再生数ランキング!ユーザーが興味を示すジャンルとは【IPR調査】

2019年4月1日、新元号「令和」が発表された。

YouTubeでも歌・ネタ・ニュースなど様々な令和に関する動画が投稿されているが、その中でも特にユーザーが興味を示した「令和動画」とは?

今回は、株式会社BitStarが提供しているIPRのデータをもとに、令和にまつわる動画からLogTube独自のランキングでYouTubeユーザーが求めている動画ジャンルを調査してみた。

【第10位「ごみくずニートの人生」】急上昇ジャンル「ギャンブル」がランクイン

第10位は人気パチスロ動画チャンネル「ごみくずニートの人生」の「新台平成さらば諭吉して令和になるらしい【猛獣王】」がランクイン。

タイトルが「令和」というだけで全く令和とは絡んでいないただのパチスロ動画ではあるが、それはそれで非常に興味深い再生数を叩き出している。

YouTube視聴者層が子供から大人へ

近年、同チャンネルを中心とするギャンブル関連のチャンネルの人気が高く、毎日のように様々なパチスロ・パチンコ動画が急上昇ランキングに食い込んできている。

このことから、過去には「子供しか見ていない」とされていたYouTubeに現在どれだけの大人の視聴者が増加傾向にあるかが読み取れる。

【第9位「朝日新聞社」】新聞社だからこその「情報の強さ」が鍵

第9位は朝日新聞社のチャンネルが公開した「【ノーカット】菅官房長官が新元号「令和」を発表 安倍首相は談話を発表」。

菅官房長官が「令和」の文字を掲げるシーンがサムネイルとなっており、ユーザーの目を引いたこと、また「朝日新聞」というしっかりとした情報筋の動画であったことがランキング入りの要因だと言えるだろう。

ランク外には解説動画も

また、ランキング11位には同じく朝日新聞社の令和に関する説明の動画が。トップに食い込むことはなかったが、どれだけ多くのYouTubeユーザーが新元号に興味を示していたのかが読み取れる。

【第8位「ゴールデンボンバー」】「令和ダンス」ブーム来るか

第8位にランクインしたのは、ゴールデンボンバーの新曲「令和」の振り付け動画。

同曲については後ほど詳しくご紹介するが、コメント欄では「去年はUSAだったけど今年は令和ブームが来る」とかなりの盛り上がりぶりを見せている。

【第7位「桐崎栄二」】釣りタイトルでのランクインも

第7位はYouTubeで一時期お騒がせクリエイターとして注目を集めた桐崎栄二の動画。タイトルは「令和1年に妹は子供を産みます」というもので、妹がまだ未成年であるため多くの視聴者から注目を集めることとなった。

釣り・過激タイトルは視聴回数を上げる鍵に

しかし、この動画は投稿日が令和発表の日。つまり4月1日でありこの動画はエイプリルフールのジョーク動画である。

YouTubeはこのような釣りタイトル、または下ネタなどの過激な表現を含む動画が一時的に伸びやすい傾向にある。そのため「人気になりたい」という理由から内容まで過激なもの、またはタイトルとは全く関係のない動画を投稿するYouTuberは後を絶たない。

【第6位「SankeiNews」】テレビよりもネットの時代到来か

第6位は、産経新聞が運営するチャンネルから配信された「【ライブ】新元号「令和(れいわ)」を発表」。後出しのニュースではなく、会見の様子をリアルタイムでライブ配信したことが、視聴者を集めた要因となったと思われる。

テレビでも生で報道していたにもかかわらず、YouTubeでライブ配信を見ているユーザーが多いということからも、テレビよりもネットを身近に感じている層が増えてきていることを改めて考えさせられる。

ニュースを見る若者が増加

ここまでのランキングでも分かるように、きちんとしたニュース動画が既に2本ランクインしていることから、ニュースに関心を持つ若者はこれまでよりも増加傾向にあるといえる。

ただし、気軽に情報を発信できるようになってしまったことから誤った情報が出回る危険性も懸念される。これからは新聞社やテレビ局が正しい情報を随時ネットに拡散し、偏った報道・誤報を未然に食い止めることが当面の課題となりそうだ。

【第5位「織姫KenT♂」】YouTubeの仕組みが分かるからこそ面白い動画

第5位の動画は織姫KenT♂の「【令和】新元号を適当に予想します」というわずか31秒の動画。

YouTubeは動画投稿日がアメリカ・カリフォルニア州が基準となっているため日本では投稿日の1日前の日付が表示される仕組みになっている。そのトリックを使い、彼はあたかも3月31日(実際に投稿したのは4月1日)に令和をドンピシャで予想したように見せるというジョーク動画を投稿した。

炎上しやすい時代へ

しかし、その仕組みを知るYouTubeユーザーから「嘘をつくな」と大バッシングを受け、彼の動画は2万以上の低評価が付けられ大炎上する事態に。

タグにもしっかりと「エイプリルフール」があるにも関わらずの大炎上。最近はちょっとした言葉使いの間違いからも炎上するという、冗談の通じにくい時代となってしまった。

【第4位「HIKAKIN」】王者強し。2動画がランクイン

第4位は日本YouTube界の頂点、ヒカキン。1000本限定で発売された令和ハイチュウを食すという至ってシンプルな内容の動画で、この他にもヒカキンはもう1本令和に関する動画がトップ3内にランクインしている。

【第3位「レペゼン地球 曲チャンネル」】令和発表と同時に新曲を発表

第3位はこちら。2018年、YouTubeで最も勢いのあったDJ集団のレペゼン地球が投稿した新曲「令和」である。

MV、そして歌の大部分を先に作成しておき、歌詞に新元号を発表と同時に吹き込むという手法で作られたこの動画は「令和発表後最も早く発表された令和ソング」として大きな話題を呼ぶことに。

まだまだテレビが優勢か

しかし、ワンタッチの差で彼らよりもあとにゴールデンボンバーが投稿した「令和」には及ばず、残念ながら約500万再生という圧倒的な差を付けられることに。

先程「テレビよりもネットの時代か」とは述べたものの、この再生数の差からまだまだテレビの影響力の強さは廃れではいないと考えさせられる。

【第2位「HIKAKIN」】インパクトのあるタイトルが注目を集める

第2位は先にもご紹介したヒカキンの動画がランクイン。タイトルが「令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和令和【新元号発表】」とかなりインパクトのあるものであったことがトップ3入りの大きな要因であると考えられる。

ヒカキンがオワコンにならない理由

ヒカキンが未だ多くの人気を獲得できている理由はもちろん「ヒカキンだから」ということもあるが、視聴者層が幅広く動画がとても見やすいということも。

ヒカキンの動画は子供から大人まで、誰もが「流し見」できるようなライトな動画が主であるため、内容は薄くともいつまでも飽きが来ないという部分が、この不動の地位を築き上げた要因の一つであると言えるだろう。

【第1位「ゴールデンボンバー」】投稿日の速さよりもネームバリューが勝利の鍵

そして栄えある第1位はゴールデンボンバーの新曲「令和」。レペゼン地球との僅かなタッチの差で「令和発表後初の令和ソング」を逃してしまったが、これまでに積み上げて来た知名度が功を奏し、500万再生の差を付け「令和に関連するYouTube動画」のトップに立つこととなった。

ブームの発信地はYouTube

DA PUMPのUSA、米津玄師のアイネクライネなど、YouTubeは若者のブームの発信地としても活用されている。

この動画が新たなブームを作り出し「女々しくての人たち」を脱却するチャンスに繋がる可能性も。

【まとめ】YouTubeユーザーが最も興味のあるジャンルは?

以上のランキングから、ニュースには興味があるものの、やはりYouTubeユーザーの大多数が求めているのは歌・ネタ・娯楽などのバラエティ動画であることが確認できる。

現在、ユーザー数が増え様々なジャンルが求められているYouTubeだが、今後もエンタメを提供してくれるYouTuber・芸能人などがトップから転落することは暫くはないと言えるだろう。

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tamachan
tamachan 瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。
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投稿日:2019年5月8日

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