シバター・PDRさんなどYouTuber達がゆたぼんに物申す!?
また、ゆたぼんに関する意見は視聴者だけでなく、様々なYouTuberからも。
今回は、シバターだけでなく、なんと普段は他のYouTuberに対する意見を発したことがないような意外なYouTuberまでもがゆたぼんに関する動画を投稿している。
ゆたぼん親にシバター「一種の虐待」と苦言
炎上系YouTuberのシバターは、父親の生い立ちについてや、ゆたぼんの動画で語るあまりにも達観した(?)意見について言及。「小学4年生の人生経験において、そういう答えを導き出せるはずがない。親が擦り込んだ意見を言っているだけ」「ゆたぼんは気づかぬ間に親のロボットになっている」「一種の虐待」など、苦言を呈した。
また、他の動画では宿題が嫌だから学校へ行きたくない子供が、いじめを苦に自殺を考えている子達に向けて「学校へ行くことが全てじゃない、一番大事なのは命」と筋違いの説教をしていることが、大きな違和感を生み出しているということを説明。
彼の言っていることは至極真っ当であるので、その言葉を重みのある言葉にするためにもきちんと学校へ通い、人から「すごい人生ですね」と言われる程の人生を歩むようゆたぼんへ向けて語りかけた。
ゆたぼん PDRさん「本当の不登校の子に唾を吐きかけている感じ」
YouTuberや時事ネタに辛辣なツッコミを入れるPDRさんも、ゆたぼんに関する動画を投稿している。
シバターと同じく「周りの子供がロボットに見えるという言い回しが(当時)9歳の発想ではない」と、親の台本説について「パパの操り人形」と言及。
また「嫌なことから逃げてる奴に『苦しむな・死ぬな』なんて言われても説得力がない」「本当に不登校でうつ病やいじめ、学校に行きたくても行けない人の顔に唾を吐いている感じがする」と、これもまたシバターと同じくゆたぼんの説得力が全く無いということについての意見を述べていた。
ゆたぼん 轟ちゃん、学校へ行く大切さを語る
そして、なんと普段はあまり他のYouTuberに対して意見を述べない整形アイドル轟ちゃんまでもがゆたぼんの言葉に対する自身の考えを発信している。
しかし、彼女に関しては「とあるYouTuberさん」とゆたぼんの名前は一切出さず「学校は行きたくない場所ではあるが、勉強ではなく別のところにあると思う」と、学校へ行きたくないという子に対して「何故学校へ行かなければならないのか」というトークテーマの動画を投稿。
シバターやPDRさんの動画ではゆたぼんや彼の親に対する攻撃的なコメントが目立ったが、轟ちゃんの動画は彼らとは少々切り口の異なる内容であったため、コメント欄は「何故子供は学校へ行くのか」「そもそも学校とはなんのためにあるのか」という意見交換の場となった。
あの有名芸能人もゆたぼんに物申す!?
また、YouTuberだけでなく、現在YouTuberと芸人の2足のわらじで活動しているカジサックの相方であるキングコング 西野もゆたぼんに関しての動画をキングコングのYouTubeチャンネル「毎週キングコング」にて投稿している。
西野・・・というよりも、カジサックが西野にゆたぼんとの関係について「ゆたぼんは西野のせいでああなった」というネットニュースを見たと、西野にゆたぼんとの関係について問い詰めるという内容の動画。
どうやら、ゆたぼんの父親が西野の熱狂的なファンであり、西野の自由奔放な思想を受け継いでその考え方がゆたぼんにも伝染している・・・という旨のネットニュースが出回っているという話なのだそうだが・・・
ゆたぼん 西野「ネットの炎上なんかに使う時間がもったいない」
出典:YouTube.com
しかし、ゆたぼんとも彼の父親とも全く面識がない西野。カジサックに「全ては西野さんの責任」と言われるも「知らん!そればっかりは知らん!ゆたぼんとか知らん!!」と爆笑。
しかし、現在西野は絵本の出版や映画製作・美術館やオンラインサロンなど、自身のやることで手一杯。ゆたぼんについて「そんなことにコメントしたない!こんなネットの炎上なんかに使う時間が勿体ない!」とバッサリ一掃した。
結果、約25分間に渡りゆたぼんが何故あそこまで炎上したのか、義務教育とは何なのかなどのトークを繰り広げるも、結論2人共「ゆたぼんの人生には興味なし」ということで動画は締められている。
確かに、ゆたぼんはYouTuberであって視聴者の家族や親戚ではないため、彼の人生が今後どうなったとしても、我々の知ったことではない。視聴者からも「ほんとに納得。まじでどーでもいい笑」と、西野の意見に賛同するコメントが寄せられていた。