ヒカキンが推定年収10億超えになるまでの様々な苦労
約4年間の下積み時代の苦労を乗り越えたヒカキン
貯金ゼロで親からもらった2万円を握りしめ上京したヒカキン。当時就職したスーパーの社員寮に住み、食費は節約しまくりの日々を送っていたという。
スーパーで働きつつ、2007年から動画投稿も開始し、YouTuberとしての活動をスタート。
その当時は広告報酬が一般的にもらえるような時代ではなかったため、YouTubeからの収入はなかったと思われるが、継続して活動を続け、2010年に投稿したスーパーマリオのビートボックスの動画で一気に知名度が上昇したヒカキン。
YouTubeアドセンスが一般的に開放された2011年ごろからようやく「YouTubeで食べていける」ようになったのではないかと思われる。
スタートから約4年、苦労してきた下積み時代を乗り越えたヒカキンだからこそ、今こうやって多額の収入を得ることができているのだろう。
過密スケジュールによる生活習慣の乱れと過労で5日間入院…
2015年11月中旬、突然数日動画投稿を休止したヒカキン。なんとリンパが腫れ、40度近い高熱を出し、5日間入院していたという。
その当時、YouTuberとしてトップを走り続け、忙しすぎる日々を送っており、毎日投稿他過密スケジュールによる生活習慣の乱れや過労などからこういった炎症が起こってしまったのである。
現在も忙しさに変わりはないが、以前よりは無理せず動画投稿のペースも落としているようだ。10億を稼ぐまでの過程の中には、こういった苦労もあったのだ。
現在もなお続く「多忙な日々」
先ほど述べたように、以前よりは動画のペースなどに関し、酷い無理はしていないように見えるヒカキンだが、上がり続ける知名度、どんどん増えるメディア出演や動画以外の活動などにより、現在もかなり多忙な日々を送っている。
ヒカキンが2019年5月に公開した「YouTuberヒカキンのスケジュールカレンダーを大公開www」では、スケジュールカレンダーに動画撮影・編集以外の予定がぎっしり詰まっていることが分かった。
とある1日のスケジュールを確認すると
- ・タイアップや案件動画のミーティング
- ・グッズ関連のミーティング
- ・プロデュース商品のミーティング
- ・大晦日のプロジェクトについてのミーティング
- ・プロデュースしているゲームのミーティング
- ・コラボゲームのミーティング
- ・UUUMグッズデザインのミーティング
と、ミーティングだけで1日の予定がぎっしり埋まっていた。こういった業務以外の時間で動画撮影・編集もしているとなると…トップYouTuber&UUUM最高顧問であるヒカキンが「楽に稼いでいる」わけではないことが一目瞭然だろう。
今年の推定年収は何億になるのだろうか…
今回紹介したのは「2018年の推定年収」だったが、内訳やこれまでの苦労なども考慮すると、ヒカキンは「本当に10億稼いでいてもおかしくない」人物なのではないだろうか。
今年2019年もテレビ出演はもちろん、色んな活動をしているヒカキン。2018年が10億超えであるならば、今年、そして今後は一体どのくらいの年収になっていくのか、気になるところである。
推定10億の年収と引き換えに、かなり多忙な日々を送っているヒカキンだが、病気などで倒れてしまう事のないよう、無理のし過ぎに注意しながら、今後も楽しく動画活動をしていってほしい。
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