J.ONE不動産 NY在住経営者が語る 緊迫したニューヨークでの生活
J.ONE不動産の山辺亜紀がNYの緊迫した状況と自身の生活を語る
これまでいくつか、ニューヨークのコロナ状況に関する動画を配信してきたJ.ONE不動産は、2020年4月3日に「【かなり緊急】今日のニューヨークは明日の東京です。〜1ヶ月で10万人の恐怖〜」を公開。
撮影時、ニューヨーク全体で93000人、マンハッタンを含むニューヨーク市内で47000人の感染者が出ている中、ニューヨーク在住のJ.ONE不動産社長・山辺亜紀が自宅から語ったのは
- ・水を1本買いに行くだけでも、帽子・マスク・手袋着用
- ・当時、間隔を1m半程度はあけていたものの、他の人に「近寄るな」といわれた
- ・いつも混んでいる人気店にも、人がほぼ居ないような状態
- ・ドアマンに話に行く状態でもマスクをしている状態
- ・帰ってきたら手袋をしたまま買ってきた商品を一つ一つ消毒している
- ・配達で届いたものを3日間開けないようにしている
- ・現在、必要関係の勤務者がストライキに入りそうな状況
- ・全米の失業率は30パーセント、町にいる人3,4人が仕事を失っている
という、現在自分がしている対策と、ニューヨークの緊迫した状況についてだった。
また、既に医療崩壊が起きていること、医療従事者が足らず7万人を超える元医療従事者が手を挙げ協力していることについても話している。
今やるべきことは何かを責める・追及することではなく自分や家族の命を守ること
引用:https://youtu.be/VCmh3hrTCs4
山辺亜紀が「(コロナウイルスに)かからないんじゃないか」と思っている日本の方に伝えたいと話したのは「東京、必ず近い将来NYと同じ状況が来ると思っている」だった。
今できることは「家に居る」ことであり、何かを責める・追及することではない。自分や家族の命を守れるのは自分自身だと熱く語っている。
また、J.ONE不動産は、日本で緊急事態宣言が出た2020年4月7日に「緊急事態宣言下で生活を始められる日本のみなさんへ」という動画も公開しているので、ぜひそちらもあわせてご覧いただきたい。
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Amoppe カナダ在住YouTuberが現状を語る 日本の対応に驚愕「日本は終わり」
Amoppe 日本の現状に驚愕!トロントでは生活に必要なお店以外は全て閉店
こちらはカナダのトロントに在住しているYouTuber「Amoppe」が、2020年4月3日に公開した「①❗️日本は終わり❗️コロナ NY・トロントの現状」という動画だ。
動画冒頭で日本は終わり」と告げたほど、日本の状況を見てかなり驚愕したようで「外出を普通にすることはおかしい」「日本の行動が遅すぎる」と、様々な例を挙げながら淡々と話すAmoppe。
トロントでは現在、生活に必要なお店以外は全て閉店していたり、銀行やスーパーなどでも感染防止の為間隔をあけて並んでいたり、マスクや手袋を着用しているようだ。
ちなみに3日時点のカナダの感染者数は11747人、アメリカ全土での死者数は6000人、イタリアの死者は約1.5万人だという。
「命が一番大切」「会社クビになっても行かない」外出の危険性を訴える
引用:https://youtu.be/xtFo-XrCy9o
現状、自分たちもほとんど外に出ず、スーパーの商品やドアも怖くて触れないような状態で、もちろんそれは自分たちだけではなく、カナダやアメリカ国民全体がそんな状態なのだと語る。
とはいえカナダやアメリカでそういった意識をもったり、お店を閉店したり外出を自粛したりという努力をしたとしてもなお、感染者数は増えているのだ。
日本よりもはるかに上回った危機感を持っているというトロント在住のAmoppeは、会社に行くくらいだったら会社辞める、とまで話した上で外に出ることの危険性を再度呼びかけた。
また、2020年4月5日にはこの動画の後編となる「②❗️日本は終わり❗️コロナ NY・トロントの現状」を公開しており、後編では友人が住んでいるというNYの現状についても語られているので、ぜひそちらもチェックしてみてほしい。
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