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  • 2020.07.31

戦慄かなの はなぜ少年院に?壮絶な半生や傷害事件の真相・現在までの経緯も紹介

戦慄かなの 地下アイドルへ転身!現在までの経緯を紹介

戦慄かなの 事務員を辞めアイドルに!「のーぷらん。」に加入するも脱退

少年院出所後、事務員として働いていた戦慄かなのだが、幼少期に抱いていた「アイドルへの憧れ」から、事務員を辞めアイドル活動を始めることに。

アイドル活動を始めてからは、自撮り画像やダンス動画などをSNSに投稿しており、その後スカウトされアイドルグループ「のーぷらん。」に加入するも、将来性に疑問を感じたことなどから脱退している。

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戦慄かなの「ミスid 2018」で少年院出身をカミングアウト

 

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将来の夢は蝶々になって宇宙でみんなの幸せを願うことです

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アイドル開始後、自らの少年院出身を隠し「施設に入っていた」としていた戦慄かなのだったが、2018年に講談社が主催したオーディション「ミスid」にて、少年院出身であることをカミングアウトした。

►ミスid公式ページはコチラ:ミスiD2018 サバイバル賞 戦慄かなの

今まで隠していたことをカミングアウトした理由は、売名ではないかという声も多かったが、自分が過去に経験してきた「育児放棄」「幼児虐待」などを受けている子どもへの支援活動をしていきたかったからなのだとか。

このカミングアウトや壮絶な半生などから「ミスid サバイバル賞」を受賞し、これをきっかけに「少年院アイドル」として話題になり、メディアに取り上げられるようになったのである。

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戦慄かなの 「ZOC」「femme fatale」で活動~2020年 ZOC卒業へ

最初に加入したアイドルグループ「のーぷらん。」を脱退後、2018年9月より活動を開始したアイドルグループ「ZOC(ゾック)」に加入した戦慄かなの。

  • ※ZOCとは、シンガーソングライターの大森靖子が結成したアイドルユニット。他メンバーは藍染カレン・香椎かてぃ・西井万理那・巫まろなど。

強烈なキャラクターや、少年院上がりという異例の経歴でグループを牽引し、マツコ・デラックスがMCを務める「アウト×デラックス」などへの出演をきっかけに知名度や人気が急上昇。

加えて、2018年10月より実の妹である「頓知気さきな」と組み「femme fatale(フェムファタール)」という姉妹ユニットもスタート。こちらのユニットでは少し前からYouTubeでの活動なども行っていた。

「ZOC」「femme fatale」を兼任し、アイドルとして活躍していた戦慄かなのだが、2020年7月8日にZOC卒業を発表。ずっと悩んでいた結果自らグループを離れることを決断したようだ。


femme fataleについては今後も続けていくこと、アイドルを辞めるわけではないことをツイッターで報告している。

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「少年院アイドル」戦慄かなのの今後に期待

今回の記事で紹介した通り、虐待やいじめを受け犯罪に走り少年院に入り、出所後アイドルになるという壮絶な半生を送って来た戦慄かなの。

今後は姉妹ユニット「femme fatale」での活動や、NPO法人「bae」での支援活動はもちろん、更に活動の幅を広げていくのではないだろうか。

彼女の今後の活躍に期待したい。

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アイキャッチ出典:戦慄かなの|Instagram

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