いじめレベルのドッキリや暴言で子供への悪影響も懸念
今回のドッキリでの暴言について、実際メンバー仲が悪いのかどうか、いじめにあっているのかどうかという点は否定されるだろう。きっとフィッシャーズの仲の良さから、そして企画としての面白さから発生してしまったものなのだと思われる。
しかし、実際にいじめではなくやっていたとしても、見ている視聴者から「いじめに見える」と言われるような行為自体が問題なのだ。
ンダホが可哀想とかそーゆーのんじゃなくて
おもろいことを動画にするのはええけど
いろんな人が見てるんやから
いじめって捉えられることはしたらあかんのやない?
本人らが楽しくても見てる側がいじめやろ…って捉えてしまったら
それはもういじめやで、シルクさん。— aya мама (@3kidsmama_22) 2018年9月14日
更にシルクは自分が見返したいと言っている「自分たちの事を中傷していた人物たち」と同じようなことをやっているのでは、という声もコメント欄やツイッターで指摘されている。
見返したい彼らと同じことしてるのいい加減気づけよシルク
ンダホの優しさに漬け込んで度が過ぎてるわ
ドッキリとかいうレベルじゃなくてイタズラどころかいじめだわ— George (@GeorgeMAXcoffee) 2018年5月20日
フィッシャーズの動画のターゲット層が大人なら、そして登録者数もそこまで多くないのであれば、きっと批判なんてなかっただろう。しかしフィッシャーズの動画のターゲット層は小学生の子供など低年齢層も含んでおり、チャンネル登録者数もかなり多く、たくさんの人から動画が見られている立場なのだ。
こういったドッキリや暴言を見て子供が「面白そう」「楽しそう」という理由だけで言動を真似してしまったらどうなるだろう。笑って暴言を吐いたり、過度なドッキリをしたり、もしフィッシャーズを真似てそれをした側が「いじめじゃない」と言ったり思っていても、された側が嫌な気持ちになってしまえば、それはいじめになるのだ。
そういったことも含め、フィッシャーズは今後の動画において改善していくべき点があるのではないだろうか。