2017年末、YouTuber最大手事務所であるUUUMに所属し爆発的な人気を獲得した踊り手コンビ「パオパオチャンネル」。
今回はパオパオチャンネルの「お」、ぶんけいの過去についてご紹介!
ニコニコ動画時代の相方や踊り手としての活動を引退し社長に就任した話など、ぶんけいの秘密をじっくりと深掘りしていこう。
カンタにそっくり?パオパオチャンネルのぶんけいについて
カンタに激似と話題に!
「パオパオチャンネルのぶんけい」が、踊り手があまりメジャーではないYouTubeで有名になったきっかけは水溜りボンドのカンタに顔がそっくりだったということから。
もちろん、それだけが理由ではないが上でご紹介している動画のヒットによりパオパオチャンネルの人気が急上昇。
そのため、パオパオチャンネルのことは知らなくとも「カンタに似ている踊り手のぶんけいさん」と言われるとピンとくる方はとても多いのではないだろうか。
ぶんけいの詳しいプロフィールについては以下のリンクを参考にしていただきたい。
ニコニコ動画で活躍する踊り手だった!
出典:https://www.nicovideo.jp
ぶんけいが最初に踊り手として活動を開始したのは踊り手・踊ってみたの原点である動画サービス「ニコニコ動画」。
デビューは2011年7月、彼が高校2年生だったときのことである。
相方の小豆(2009年デビュー)よりも2年遅れで動画活動をスタートしたが、フェミニンでふんわりとした雰囲気が可愛い、笑顔が素敵と人気を集め「もっと評価されるべき」タグが付けられることが多く、中には殿堂入りを果たしている動画も多数存在する。
動画タイトルをご覧になればお分かりいただけると思うが、当時ぶんけいは小豆ではなく「りけい」という別の相方と「理系文系」というユニットで活動をしていた。
ぶんけいの元相方は「りけい」!?
出典:https://www.nicovideo.jp/watch/sm14981274
こちらが、ぶんけいの元相方である「りけい」。
動画でどちらがぶんけい・りけいなのかという解説がなかったため、髪が長いことが特徴であったことから「理系文系の髪が長いほうの人」と言われていたことも。
ぶんけいとは4年間同じユニットで活動をしていたが、体調不良などプライベートなことが理由で2015年11月30日に踊り手を引退。
【ご報告】
相方の「りけい」が踊ってみたの活動を辞める運びとなりました。
本人の意思による結論です。
りけいの体調を心配されておられる方、彼は回復し無事に過ごしておりますのでご安心下さい。
初投稿から4年間、皆様にお世話になりましたことを厚く御礼申し上げます。
— ぶんけい(パオパオチャンネル)? (@bunkei_tk) November 29, 2015
現在は踊りや動画クリエイターとしての活動は行なっておらず一般人となったため、りけいの活動を記録したTwitterのアカウントなどは全て消去されている。
現在、りけいは「べっち」という名前に改名し「すぅ&べっち」というYouTubeチャンネルを運営中とのこと。
※情報提供ありがとうございました!
女性向けソーシャルゲームや可愛いグッズなどを紹介する非常に女子力の高いチャンネルとして注目されており、今後人気YouTuberの仲間入りを果たす日が来るかも・・・!
可愛いもの好き女子必見のチャンネルなので、気になった方は是非!
ずぅ&べっちのチャンネルはこちら
※現在はぶんけいさん・りけい(べっち)さん共に別々のチームとして活動中ですので、迷惑にならないようずぅ&べっちのチャンネルでは「ぶんけい」「りけい」などのコメントを投稿しないようご注意下さい
ぶんけいが踊り手を引退?理由は「就職」だった!
踊り手を引退!?ぶんけいの就職先は「社長」!?
出典:www.irasutoya.com
更に、りけいが踊り手活動を引退した約1年後の2016年12月にぶんけいもニコニコ動画での活動を辞めることを自身のブログで発表した。
私、ぶんけいは2016年12月23日に大阪で開催される踊ってみたイベントを機に「ぶんけい名義におけるニコニコ動画上での一切の活動を辞める」ことに致しました。
理由は、新年度から始まるお仕事のためです。
「踊ってみたは趣味なんだから両立すればいいんじゃないか」というお声もあると思うので説明しておきますと、
新年度から始まるお仕事はぼくにとっての夢の始まりであり本気で取り組みたいことなのです。
両立をしたい気持ちもありますが、自分のキャパシティを鑑みて厳しいと判断致しました。
ブログ「文系の文芸」より一部引用
文面から見るとただの就職にも感じられるが、実はぶんけいは企業に就職したのではなく、自ら会社を立ち上げ社長として会社運営を行っていくとのこと。
まさか20歳そこそこという若い年齢で会社を立ち上げるとは誰も予想していなかったため、当時ぶんけいを応援していたファンはとても驚いたことだろう。
ぶんけいの会社「トウメイモード」について
出典:http://toumeimode.com
ぶんけいが現在「柿原ぶんけい」として代表・プロデューサーを務める「トウメイモード」は映像関係の会社である。
メンバーはぶんけいを含め3人という少人数の会社ではあるが、MeseMoa.や岡崎体育などの有名アイドルやアーティストのMVを手がけるなど、彼がブログで語っていた通り本格的に活動を行なっている模様。
元々ぶんけいはダンサーではなく映画監督を目指しており、学生時代にはNHKの高校放送コンテストで自らが脚本・監督を務めた映像作品で優勝もした経験がある。
パオパオチャンネルの踊ってみた動画のクオリティが非常に高い理由は、ぶんけいが踊ってみたと同じだけ熱い想いを寄せていた映像編集技術のおかげだったのだ。
YouTubeも「業務」のひとつ?現在の職業について
出典:Twitter.com
しかし、YouTubeで活動するぶんけいの姿を見て「引退したのに何でまだ活動しているの?」と疑問を持つ視聴者が少なからずいるようだ。
中には「事業が失敗したのかも・・・」と心配する声もあるが、先にもご紹介したとおり本業である社長業も順調なのでご安心を。
ぶんけい自身も二度と自身が登場する動画は投稿することは無いだろうと思っていたそうだが、相方の小豆の誘い、加えて自身のプロモーションのためにYouTubeへステージを移し「パオパオチャンネル」としての活動をスタートしたとのこと。
株式会社トウメイモードを作るに当たってニコニコ動画への投稿を辞めた僕ですが、今はYouTubeの活動も大切な会社の業務にもなりました。踊ることももう無いだろうなと思っていましたが、僕の振付を、踊りを、求めて下さる方がいて時々ではありますが披露しています。夢は変わらず映画監督です。
— ぶんけい(パオパオチャンネル)? (@bunkei_tk) 2017年11月19日
現在は人気も上昇し収益も得られるようになったということもあってか、YouTubeでの活動も業務の一環になったという。
「業務」という響きが少し残念ではあるが、考え方を変えると仕事であるYouTubeでの活動を今後そう簡単に「辞める」とは言えないということにも繋がるので、今後のパオパオチャンネルの更なる活躍には大きな期待が持てそうだ。
出典:Twitter.com
現在は踊り手だけでなく、社長・YouTuberとして様々な肩書きを持つぶんけい。
今後、YouTubeだけでなく映画やテレビドラマ、CMなどでも彼の名を見かける日が来るかもしれない・・・。
パオパオチャンネルに関する他の情報は以下のリンクから!