2021年4月3日、約1年半ぶりに「踊り手サミットVol.5」が開催された。YouTubeでも絶大な人気を得ている「RAB(リアルアキバボーイズ)」「アルスマグナ」「アナタシア」「SHARE LOCK HOMES」の4グループが出演し会場を沸かせ、まさに夢のイベントとなった。
「踊り手サミットVol.5」が約1年半ぶりに開催!
今回、2019年11月より約1年半ぶりの開催となった「踊り手サミットVol.5」には、「RAB(リアルアキバボーイズ)」「アルスマグナ」「アナタシア」「SHARE LOCK HOMES」の4グループが出演。
昨年のコロナ禍により、本来の開催予定であった時期から約一年延期し開催された今回のイベントに対し、ネット上では歓喜の声が数多く寄せられ、改めて”踊ってみた”というジャンルにおいてこの4チームがどれだけ支持されているのかが分かった。
出演者一覧
►「踊り手サミットVol.5」公式Twitterでライブの様子や写真をチェック:https://twitter.com/odosami2019
RABやSHARE LOCK HOMESにアナタシアとアルスマグナが会場を沸かす!
メドレーダンスで会場を沸かす
今回の「踊り手サミットVol.5」は、MCの「ゲッツ」によるオープニングアクトからスタートし、メインの4グループによる怒涛のメドレーダンスが披露された。
RABが「おジャ魔女カーニバル!!」で会場の温度を上げたのち、SHARE LOCK HOMESが「ジャンキーオーケストラ」をLOCKダンスで華麗に踊った。
そしてアナタシアが「拝啓ドッペルゲンガー」でスタイリッシュにファンを魅了。
アルスマグナは新入生を含めた11人の構成で、自身らの踊ってみた動画の中でも人気の「ギガンティックO.T.N」を披露し、それぞれのグループが会場を沸かせる。
また、踊サミ名物の「踊サミTV」コーナーでは、各グループから代表者が2名づつ登壇し、それぞれが披露した会場でしか聞けないトークに、会場は驚きの声や笑い声で溢れた。
ショータイムで会場の盛り上がりは最高潮に
その後は各グループのショータイム。
トップバッターのRABは「君じゃなきゃダメみたい」「青空のラプソディ」を踊り”アニソンダンス”の第一人者である貫録を見せ、その後は新メンバー3人でのユニット「RAB ESPICE」によるダンスも。
そしていつもとは雰囲気の違うシックな装いで「Get Wild」「夜に駆ける」を披露し、会場のボルテージを上げる。
次に登壇したSHARE LOCK HOMESは、「第六感」「Mr.パーカーjr」「うっせぇわ」を連続で踊り会場のファンをくぎ付けにしたのち、自身らのメジャーデビュー曲「パリ↓↑パニ」を特別に100%ダンスのみの構成で披露。踊ってみた出身アーティストとしての力を見せつけた。
再び「踊サミTV」のコーナーを挟んだのち、登壇したアナタシアは有名な「虎視眈々」「フィクサー」をセクシーかつ力強い振付で披露し、出演者の中では1番の若手だと思えないほどの実力を備えていることを示した。
そして「第六感」をSRHとは違う振り付けで踊ることで、同じ曲でも魅せ方の違いがある、踊ってみたならではの魅力を伝えた。
グループごとのアクトのトリを務めたアルスマグナは、「cLick cRack」「最強☆青春ボーイズ」「ムフフ大作戦」「シリョクケンサ」「シンタイソクテイ」「脳漿炸裂ガール」のスペシャルメドレーを矢継ぎ早に披露したかと思えば、更にアルスメドレーとしてオリジナルの楽曲6曲をダンスのみのバージョンで踊り抜いた。
ラストは人気の「ロキ」「鬼KYOKAN」「ヒバナ」「+♂」を披露
ラストは各グループ人気作の「ロキ」「鬼KYOKAN」「ヒバナ」「+♂」を連続で踊り、会場の盛り上がりは最高潮のまま「踊り手サミットVol.5」は終演を迎えた。
ライブやイベント等の開催が難しくなっている最中、しっかりとした感染対策等を講じ、大規模な会場で多くの観客に笑顔を与えた彼ら。
これからの活躍に期待するとともに、またこういったイベントが行われることを楽しみにしたい。
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