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  • 2020.02.26

フィッシャーズ結成から10年!総再生日本一になるまでの経緯や苦労を紹介

2020年2月25日、総再生数日本一の大人気グループYouTuber「フィッシャーズ」が結成10周年を迎えた。

結成当初は仲の良い友達グループとして結成されたフィッシャーズ。しかし、現在はチャンネル総再生回数日本一、そしてアジア一のYouTuberとして活躍する日本を代表する大スターに!

今回は、活動10周年を記念して、フィッシャーズが総再生日本一になるまでの経緯・苦労を動画・Twitterで振り返り!フィッシャーズファンの方はもちろんのこと、「フィッシャーズって誰?」というYouTube初心者の方も、YouTube最先端の流行に乗り遅れないよう要チェックだ!

フィッシャーズ 結成10周年!ファンからは祝福の声


↑フィッシャーズ 初投稿の動画

2月25日は「フィッシャーズの誕生日」!今年2020年、フィッシャーズは節目の年となる結成10周年を迎えた。

メンバー達はそれぞれTwitterにて10周年を報告・想いを綴ったツイートを投稿し、ファンたちからは祝福の声が続々と寄せられている。

►フィッシャーズのメンバー ・結成秘話などについて詳しく!:フィッシャーズのメンバーは珍しい本名?アスレチックパークや最新のドッキリについても調査!

フィッシャーズの結成日はダーマの誕生日!

また、2月25日はフィッシャーズ結成記念日だけでなく、メンバーであるダーマの誕生日でもある。

2020年で25億歳25歳の誕生日を迎えたダーマ。フィッシャーズ10周年と一緒にダーマの誕生日をTwitterで祝うメンバーも・・・!

フィッシャーズが総再生数日本一になったのはいつ?

フィッシャーズが動画活動を開始したのは2012年8月24日。それから約7年後である2019年10月27日、メインチャンネル「Fischer’s-フィッシャーズ-」の累計再生回数が日本一に。

更に2019年12月には“動画のアカデミー賞”と称される「Streamy Awards」を受賞。アジアナンバー1のYouTuberとして、世界中のYouTubeユーザーから注目を集めることとなった。

フィッシャーズ 再生数日本一へ導いた動画たち

では、ここからは今回の本題である、フィッシャーズを「累計再生回数日本一」へと導いたきっかけとなった動画・大ヒット動画の数々をご紹介していこう。

過去7年分の動画から、フィッシャーズの日本一への一歩となった動画をチョイスしたので、これからフィッシャーズの動画を見ようと思っているけどどれから見れば・・・と悩んでいる方は是非ご参考にしていただきたい。

ブレイクのきっかけは「外遊び」「アスレチック」動画!

フィッシャーズの名前の由来は「川で遊んでいる様子が魚のようだった」ということから。フィッシャーズは結成当初より「外遊び」をテーマとした動画を多数投稿しており、公園で遊んだりオリジナルの遊びを考案する動画などを公開していた。


↑フィッシャーズ考案の伝説の遊び「ブランキングファイト」

当時はレビューYouTuberやヒカキンなど商品紹介の動画が多い中フィッシャーズのような「遊んでいる様子」を公開しているYouTuberは非常に少なかったことから、彼らの動画は主に学生など若い世代から脚光を浴びていた。

その中でも爆発的な再生数を獲得するきっかけとなった動画は、山から海まで様々なフィールドでメンバー達が駆け回る「アスレチックシリーズ」。

現在は「フィッシャーズといえばアスレチック」と言われるほど彼らの大定番企画となっており、2019年には期間限定でリーダーのシルクロードがプロデュースしたアスレチックパーク「フィッシャーズパーク」も開園し、大勢のフィッシャーズ・アスレチックファンで大きな賑わいを見せることとなった。

►フィッシャーズパークについて:大好評「フィッシャーズパーク」開園から閉園までを振り返る

「笑ってはいけないアニ文字」が海外でも大ウケ!?

フィッシャーズの動画が、日本だけでなく海外からも注目されるきっかけとなっのはこちら↓

当時iPhoneに搭載されたばかりの機能を使った「笑ってはいけないアニ文字がツボに入ってしまった。」。

公開当時、iPhoneの新機能を使った動画ということからかフィッシャーズファン以外にも数多くの外国人ユーザーがこの動画を視聴。コメント欄は一時、外国語のコメントが多数寄せられTwitterでも「この動画が面白い!」と拡散されていたことも。

►アニ文字動画に対する海外の反応はこちら:【ジャーキー犬】フィッシャーズのアニ文字動画が海外ユーザーからも大好評!?反応まとめ

歌動画の大ヒットでテレビ・イベント出演も!

現在、フィッシャーズの動画の中で最も多い再生数を獲得している動画はこちら↓

フィッシャーズは外遊びやドッキリ・検証といった企画動画以外にも、オリジナルソングのMVを公開しており、2曲目となる「虹」は6000万再生以上の大ヒットを叩き出すこととなった。

また、同曲の発表をきっかけにフィッシャーズの音楽活動は本格化。他にも数々のオリジナル曲を生み出し、テレビ番組・音楽イベントなどにも多数出演し注目の的に。

►フィッシャーズの歌について詳しく!:【チャンピオンロード/サヨナラまたな/虹】フィッシャーズの歌動画まとめ

著名人ともコラボ!!YouTube初出演の「超大物」揃い!?

また、フィッシャーズは芸能人・有名人などとのコラボ動画も多数投稿している。

2019年に公開されたワンピース作者の尾田栄一郎氏、そして現在は自身もYouTuberとして活躍する「江頭2:50」ことエガちゃんとのコラボ動画は「超大物がYouTube初出演」として、普段フィッシャーズの動画をあまり見ない視聴者層からも関心が集まることとなった。

►尾田栄一郎氏との対談を詳しく:フィッシャーズがONE PIECE作者 尾田栄一郎の自宅を訪問!プライベートから気になる噂の質問も・・・!?

►エガちゃんとのコラボを詳しく:フィッシャーズ×江頭 ドッキリするも「良い人」!?

2年連続1位獲得!トップトレンドの常連に

毎年年末にYouTube公式から発表される「トップトレンド動画ランキング」にフィッシャーズの動画がランクインするようになったのは2017年から。


↑2017年トップトレンド動画ランキング2位を獲得した動画

それ以前、トップトレンド動画ランキングは当時一時的なブームとなった動画や大人気YouTuberであるはじめしゃちょーの独壇場であったのだが、2017年からはフィッシャーズが新勢力としてランキングの常連に!


↑2018年トップトレンド動画ランキング1位に輝いた動画


↑2019年トップトレンド動画ランキング1位に輝いた動画

2017年は当時大ブームとなっていた「バブリーダンス」に僅か及ばず「学割ってるダンス」の動画は2位となってしまったが、2018・2019年は2年連続でフィッシャーズの動画が1位を獲得。

名実ともに「大人気YouTuber」として、小さな子供から大人まで、様々な世代のファンから親しまれるように。

►トップトレンド動画とは?:【YouTubeFanFest2018】国内トップトレンド動画ランキング発表!

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瀬戸弘司さんとレペゼン地球をこよなく愛する新米ライターです。 もろに影響を受けやすいタイプ、現在ウクレレ2年生です。