スポーツ配信サービスとして近年目に・耳にする機会が増えてきたのが、Jリーグ戦試合などで有名な「DAZN(ダゾーン)」だ。テレビコマーシャルやインターネット広告などで見かけて、利用を検討していたと言う人も多いだろう。DAZNはリアルタイム配信や見逃し配信、ハイライト機能、2台視聴機能など便利な機能があって非常に便利なスポーツ配信サービスだ。海外スポーツの配信にも非常に大きく力を入れている。しかし実際に契約しようとすると、「見れる番組やサッカーの他に見れるスポーツは?」「スポーツ専門なの?」「おすすめの理由は?」「DAZN for docomoって何?」「アプリは?」などと様々なことが気になるものだろう。そこで今回は、DAZNの料金プランや支払方法、対応デバイス、おすすめの機能、登録方法や使い方、運営会社にいたるまでを幅広く調査し、徹底解説しよう。この記事では、リンク先も含めると無料トライアルなど契約前に知っておきたいことをはじめDAZNに関することであれば幅広く網羅している。DAZNの利用を検討している人はぜひとも参考にしてみてほしい。
DAZNの料金プランや支払い方法は?
ここではまず、DAZNの料金プランや支払方法などについて解説する。
選択肢が豊富でリーズナブルなため、多くの人に利用しやすいのがDAZNの大きな特徴だ。
DAZNの料金プラン
出典:DAZNホームページ
DAZNの料金プランは、1,750円(税別)の見放題プランのみと非常にシンプルで分かりやすい。
その他に有料オプションや期間限定の有料配信コンテンツなどもなく、DAZNユーザーは月額料金以上の料金を取られる心配もない。
「月額1,750円って、動画配信サービスとしては少し高くない?」と思う方もいるかもしれないが、以下の様に他のスポーツ配信サービスと比較すると非常にお得なことが分かる。
配信サービス | 月額(税別) |
DAZN | 1,750円 |
WOWOW | 2,300円 |
スカパー! | 8,740円※ |
※スカパー!は、プロ野球セット+サッカーセット+Bリーグセットの料金。
また、基本は月額1,750円だが、契約の仕方次第では以下の様に割安な月額料金で利用することができるのだ。
DAZNの料金プラン | 月額(税別) |
DAZN(基本プラン) | 1,750円 |
DAZN for docomo | 980円 |
DAZN for docomo+dTV | 1,280円 |
DAZN for docomo+dTV+dTVチャンネル | 1,760円 |
DAZN for docomo+ひかりTV | 2年契約:3,280円 通常契約:4,280円 |
DAZN年間視聴パス | 年額で19,250円 |
DAZNハーフシーズン視聴パス | 6ヶ月で9,625円 |
どの契約方法でも、利用できるコンテンツの内容に差はない。
定額の月額料金さえ支払えばDAZNが提供するスポーツコンテンツを「いつでも・どこでも・何度でも」スポーツを他の敷くことができるのだ。
DAZNの支払い方法
出典:DAZNホームページ
DAZNでは、以下のような方法で視聴料金の支払が可能だ。
1.クレジットカード・デビットカード
「VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club」のいずれかのカードで支払いができる。
2.DAZNプリペイドカード
コンビニや家電量販店でDAZNプリペイドカードを購入し、支払うことができる。
種類は1ヶ月分・3ヶ月分・5ヶ月分とあり、以下のプリペイドカード取扱店で購入が可能だ(一部で取扱いの無い店舗あり)。
・エディオングループ(エディオン、100満ボルト)
・ケーズデンキ
・上新電機
・TSUTAYA
・ビックカメラグループ(ビックカメラ・ソフマップ・コジマ)
・PCデポ
・ファミリーマート
・ヤマダ電機
・ヨドバシカメラ
3.アプリ内決済
以下のアプリを利用して、アプリ内課金で支払うことも可能だ。
・iTunes(iOS端末やAppleTV利用時)
・Amazon IAP(Amazon fire TV・Fire TV Stick利用時)
・GooglePay
Amazon決済についてはコチラの記事も参考にしてみてほしい。
4.携帯キャリア決済
SoftbankやY!Mobile、au、UQ mobileであれば、携帯キャリア決済の選択ができる。
Docomoでもキャリア決済は可能だが、その場合は「DAZN for docomo」で加入した方のみとなるため注意してほしい。
5.PayPal
海外のショッピングサイト等でPayPalを利用している方は、DAZNでもPayPalが利用できるため覚えておこう。
DAZNの対応デバイス
出典:DAZNホームページ
DAZNは、以下のようなデバイスで楽しむことができる。
パソコン | Windows Mac |
スマホ | iPhone androidスマホ |
タブレット | Amazon fireタブレット iPad androidタブレット |
テレビ | android TV Amazon Fire TV Amazon Fire TV stick Air stick Apple TV(第4世代・4K) Google Chromecast Google Chromecast Ultra ひかりTV LG Smart TV Panasonic Smart TV Sony TV TOSHIBA Smart TV ドコモテレビターミナル |
ゲーム機 | PS4 PS4 Pro PS3 Xbox Xbox One Xbox One S Xbox One X |
このようにユーザーによって様々なデバイスで楽しむことができるのも、DAZNの魅力の一つだろう。
DAZNをPCで見たい方にはこちらの記事に詳細があるので要チェックだ。
DAZNをテレビで見たいという方は、こちらの記事も確認してみてほしい。
DAZNをPS4/PS3を使って見たいと言う方はこちら!
また、海外にいて日本のDAZNを見たいと言う人は、以下の記事も参考にしてみるとよいだろう。
DAZNをデバイスにつないだけどどうしても見れないという方は、以下の記事を確認してみよう。
DAZNで見れる番組は?
ここでは、DAZNで見ることができるコンテンツについて解説する。
スポーツの試合だけでなくスポーツに関連する様々なコンテンツを、DAZNでは楽しむことが可能だ。
DAZNはスポーツ専門?
出典:DAZNホームページ
DAZNではサッカーや野球を始めとした様々なスポーツを見放題で楽しめるサービスだが、見られるのはスポーツだけではない。
実はスポーツアニメに関しても、楽しむことができるのだ。
2020年7月現在で視聴できるアニメには、以下のようなものがあった。
・キャプテン翼(全52話)
・H2(41話)
・ONE OUT(全25話)
・キャプテン(26話)
・ナイン(Ⅰ~Ⅲ)
こちらも、もちろん追加料金なしで見放題だ。
スポーツ好きには嬉しいサービスだと言えるのではないだろうか。
過去には「タッチ」や「ジャイアントキリング」、「MAJOR」などの超有名大作も放送されていた。
せっかくDAZNを利用するのであれば、これらのスポーツアニメも同時に楽しまなくては損だろう。
また、プロ野球やF1などではオリジナルのドキュメンタリー番組が放送されていることもある。
こちらも合わせて要チェックだ。
DAZNのおすすめ理由
出典:DAZNホームページ
DAZNがおすすめできる理由は数多くあるが、おおむね以下の点がユーザーから人気が高いポイントとなっている。
・リアルタイム配信されるスポーツが10,000試合以上と非常に幅広く、豊富である
・月額1,750円(税別)で見放題と、非常にコストパフォーマンスが良い
・「いつでも」「どこでも」「なんどでも」見られて非常に使いやすい
非常に手軽に利用できるにも関わらず配信されているコンテンツ数も非常に多い点が、これまでの国内はスポーツ配信サービスには無かったDAZNのメリットなのだ。
DAZNの評判については以下の記事にまとめているため、メリットだけでなくデメリットも知りたい方は確認してみてほしい。
DAZNは2台同時視聴できる
出典:DAZNホームページ
DAZNでは、2台の端末までであれば同時に視聴することができる。
パソコンやスマホ、ゲーム機などから最大で6台の端末を登録しておくことができ、その中から2台までであれば同時視聴することができるという訳だ。
そのため、もし同じ時間帯に見たいスポーツコンテンツの放送が重なってしまったとしても、2つまでであれば同時に観ることができる。
また、家族で離れた場所で利用したい場合も、2台までなら楽しむことができるのだ。
「じゃあ3台以上も大丈夫なんじゃないの?」と思う方もいるかもしれないが、3台以上は童子視聴できない旨を、以下の通りDAZN公式が説明している。
3つ目の端末でDAZNにログインすると、それ以外の端末のうち、1つのライブストリーミングが停止します。
引用:DAZNホームページ
3台以上で同時視聴しようとすると、2台を残して強制的に配信が停止してしまうそうなので、気を付けてほしい。
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